10月は寒暖差に注意

平素は、joyplus.枚方鍼灸整骨院をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

10月は1年で最も過ごしやすい季節といわれています。しかし、寒暖差によって体の不調を訴える人が多くなる時期でもあります。

10月は、朝・昼・晩と10度以上の寒暖差が出やすい月です。このように寒暖差が著しいと、さまざまな体の不調が起こりやすくなります。

寒暖差によって起こる代表的なものは鼻の症状です。鼻の粘膜が急激に冷たい空気で冷やされると、その刺激によって鼻水が出やすくなります。鼻の粘膜が拡張して鼻づまりも起きやすくなります。寒暖差によって起こる鼻の症状は、専門的には「血管運動性の鼻炎」と呼ばれます。花粉やダニ、ハウスダストなどによって起こるアレルギー性鼻炎とはメカニズムが異なりますが、わかりやすく「寒暖差アレルギー」と呼ばれています。

なるべく体が冷たい空気に接しないよう長袖を1枚でも持ち歩くようにして、朝・晩の冷え込み対策を心がけましょう。

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